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介護相談Q&A
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認知症の妻を介護しています。何度も同じことを聞かれ、3度目までは我慢できても、4度目になるとつい言葉を荒げてしまいます。どのように接すればいいのでしょうか。

認知症の方を介護するのは、一生懸命介護をしても感謝の気持ちを示してくれない・・・など、身体障害を持つ方の介護とは違う、精神的・身体的な大変さがあります。周囲の協力を得ながら、介護サービスを上手に活用し、介護者側が認知症を理解して、負担を抱え込まないことが重要です。
認知症の方への接し方で心掛けることは「自尊心を尊重すること」です。否定したり、叱ったりすれば、自尊心は傷ついてしまいます。同じ話が何度も続くようでも、否定せずに話題や場面を変えて関心をそらせるようにしてみてはいかがでしょうか。
また、認知症の方は叱られても、「なぜ叱られたのか」という理由は忘れ、「叱られた」という嫌なイメージだけが残ります。

「介護サービス情報の公表」制度って何ですか?

介護保険法第115条の規定に基づき、事業所が定期的に介護サービス情報(基本情報・調査情報)を公表することを義務付けた制度(平成18年4月より施行)です。調査項目はサービスの種類で異なり、例えば福祉用具貸与なら57項目の確認事項があります。
インターネット等でいつでも自由に閲覧でき、利用者が事業所を選択する際の参考にすることができます。
シルバーサービス振興会ホームページより
http://www.espa.or.jp/kaigo_service/preflist.html
■公表される情報(福祉用具貸与の場合)
○基本情報 従業者数、利用料金など(項目例:事業所に所属する有資格者数)
○調査情報 サービス内容など(項目例:福祉用具の洗浄及び消毒の内容・手順のマニュアルの有無)
■公表対象となる事業所
○訪問介護  ○訪問入浴介護  ○訪問看護 
○特定施設入所者介護  ○福祉用具貸与 
○居宅介護支援事業所  ○介護老人福祉施設 
○介護老人保健施設

立ち上がりが困難になってきて、ベッドを勧められてレンタルしたのですが、本人が頑固に使おうとしません。結局もったいないので返却しましたが、やはり布団からの立ち上がりには苦労しているようです。何か良いアドバイスがありましたらお願いします。

床に直接布団を敷いて寝られている方の中には、ベッドに変えて「楽になった」と思う方もいれば、「落ち着かない」など抵抗感が強い方もいて、人それぞれです。何かにつかまれば、何とか自分で起きあがり立ち上がることができるようなら、まだ布団での生活に不自由を感じることもないかもしれません。立ち上がりを助ける手すりもレンタルできますので、一度使ってみてはいかがでしょうか?
立ち上がりバー バディーU(床用)
▲立ち上がりバー ▲バディーU(床用)
※商品のデモやレンタル価格等につきましては、お近くの弊社拠点までお問い合わせください。

医療費控除の申請をするのですが、介護保険サービスの利用料も対象になりますか?ベッドのレンタル料やトイレの購入費は対象ですか?

ケアプランに位置づけられた該当する介護保険サービスの自己負担額は対象となります。ベッドのレンタル料やトイレの購入費用は対象外となっています。
控除の取扱 サービス種別
医療費控除の対象 @ 訪問看護
A 訪問リハビリ
B 居宅療養管理指導
C 通所リハビリ
D 短期入所療養介護
E 介護老人保健施設
F 介護療養型医療施設
@〜Dの医療系サービスと併せて利用する場合のみ医療費控除の対象 G 生活支援中心型を除く訪問介護
夜間対応型訪問介護
H 訪問入浴介護
I 通所介護
認知症対応型通所介護
小規模多機能型居宅介護
J 短期入所生活介護
2分の1医療費控除の対象 K 介護老人福祉施設
(地域密着型含む)
は介護予防を含む
◆医療費控除の対象となるサービス
訪問看護や訪問リハビリなどの医療系サービスは単独でも医療費控除の対象となります。訪問介護や通所介護などの福祉系サービスは医療系サービスと併せて利用した場合にのみ対象となります。
◆医療費控除とは・・・
生計を共にする配偶者やその他の親族の医療費支払額を確定申告により、所得控除する仕組み。通院費や義足、義手、紙おむつ代なども対象。手続きや控除額などに関しては、役場や税務署へお問い合わせください。

高齢の父は、寒さのせいか最近、頻尿で夜中に起きることが多く、困っているようです。ポータブルトイレをヘルパーさんに勧められましたが、ポータブルトイレを使うのには抵抗があるようです。何か他に良い方法はありますか?

一般的に頻尿とは排尿回数が1日9〜10回以上、就寝以降の排尿が2〜3回以上の場合をいいます。夜間にトイレの回数が増えると、充分に覚醒していない状態のため、転倒などの危険が伴うことや、目が覚めてしまうとなかなか寝付けないなどで睡眠不足になることもあります。また、トイレが遠い場合や介助が必要な場合は、本人だけでなく介助者にとっても大きな負担となります。そのため、ベッド近くにポータブルトイレを置くことは効果的だと思います。ポータブルトイレに抵抗があるようなら、尿器や特殊尿器を使うのも1つの方法です。
トイレの回数が増えた原因ですが、寒いと身体が冷え、尿量が多くなりますが、前立腺肥大症や内科的な病気、服用中の薬等に関係している可能性もあります。専門機関で検診を受けてみることをお勧めします。
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