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介護相談Q&A
福祉用具購入費の補助について
介護保険の福祉用具購入費で尿器や紙おむつの補助って受けられるのでしょうか? |
尿器の場合は『特殊尿器』のみ、紙おむつは対象外です。
介護保険で購入費用のの9割が返金されるのは、尿器の中でも特殊尿器といって、尿が自動吸引できるものに限られます。尿意があって、ご自分で尿器をあてられる方が対象となります。(女性の場合、座位での使用は困難な場合があります)
紙おむつについては、介護保険での補助はありませんが、市町村によっては、給付事業があります。又、手続きをすれば、医療費控除も受けることができます。 |
食事に関するの注意点
食事中にむせることが多いので、とろみをつけるようにしています。飲み込む力や噛む力が衰えた方には食事の面でどのような事に気をつけると良いでしょうか? |
簡単な舌の体操や口膣ケアを心がけましょう。
様々な症状の方がいますので、一概には言えませんが、深呼吸や舌を左右上下に動かす体操をすることで、筋力の衰えを防ぐことができます。又、口膣ケアを行うことで、誤嚥を防ぎ、食欲増進にもつながります。食事介護の際には、ベッドの背を必ず起こして、小さめのスプーンでゆっくりと食べるようにしましょう。 |
ベッドでの身体のずれ防止対策はありますか?
電動ベッドを使用しているのですが、背上げをする度に、下にずれてきてしまい、上にあげるのがひと苦労です。何かいい方法はありますか? |
足あげ機能付ベッドやスライディングシートを使いましょう。
ベッドには、モーター数に応じて、背上げ、高さ、足あげなどの機能がついています。足あげの機能がついているベッドを使用されている場合は、背上げを行う前に、足部を上げておくと、下へずれるのを防ぐことができます。又、スライディングシートを使えば、簡単に身体を上げることができます。他にはバスタオルを使う方法もありますが、安全を考え、2人以上で行いましょう。 |
おもらしの対策はありますか?
最近、義母がおもらしをするようになり、こたつの中や押し入れに濡れた衣服を隠して困っています。何か良い方法はないでしょうか? |
「失禁パンツ」や「尿パット」があります。
出産を経験した65歳以上の女性では約3割の方が失禁で悩んでいるといわれています。失禁のパターンも、ちょっとしたくしゃみで出てしまう方や無意識に出てしまう方など、様々です。「失禁パンツ」といって、股の部分が厚くなっている下着や「尿パット」を使うようにすれば、衣服の汚れは防ぐことができるかと思います。ただ、意識的な面で失禁がきっかけとなり、痴呆が進むことも十分ありますので、治療が可能なら、泌尿器科での検診をおすすめします。 |
エアーマットの上に電気毛布を敷けますか?
母を介護しています。先日、おしりの辺りが赤くなっていたので、エアーマットをレンタルで入れてもらいました。朝夕が寒く感じるようになったので、電気毛布を使いたいのですが、エアーマットの上に敷いて使っても大丈夫なのでしょうか? |
エアーマットの下になら敷いても構いません。
エアーマットは、身体にかかる圧迫を空気の循環によって取り除いています。本来ならば、エアーマットの上には、シーツぐらいの薄さのものしか敷かないのがベストです。エアーマット、ポンプから部屋の空気を取り込んでいますので、寒く感じる場合は、部屋全体を温めるか、エアーマットの下に電気毛布を敷いて、マットの中の空気を温めていただくと良いかと思います。 |
エアーマットの種類
床ずれができてしまったので、ヘルパーさんからエアーマットを使った方がいいとすすめられました。
いろんな種類があると聞きましたが、どんなものを選べばよいでしょうか? |
身体状況や生活習慣を考えて選びましょう。
床ずれは、圧迫、ずれ摩擦、ムレ、栄養不良を解消することで、改善します。身体にかかる圧迫を分散させる器具には、モーターで圧力を調整するエアーマット、ウレタンマット等があります。それぞれの商品によって性能が異なり、対象者も異なります。身体状況や生活習慣を考慮した上で選びましょう。例えば、1日のうちほとんどの時間を過ごす場合はエアーマット、リハビリも同時に行うのならば、静止機能付きのエアーマットもしくはウレタンマットという具合です。又、エアーマットは介護保険を利用すれば通常料金の1割で使用できます。
>>エアーマット詳細ページ |
訪問入浴ってどんなサービス?
祖母を介助しながら風呂に入れているのですが、最近身体の状況が悪くなり、座ったままでもフラフラするようになってきました。デイサービスを使うことも考えましたが、本人が嫌がるので、訪問入浴を利用してみようかと思っています。どのようなサービスなのか教えて下さい。 |
介護保険を利用すれば通常料金の1割で利用が可能です。
介護保険の在宅サービスの1つとして利用すれば、個人の負担は通常料金の1割となります。ベットの横に特殊な浴槽を組み立てて、看護士が体調を確認しながら身体を洗います。ご家族の介助や湯などの準備が要らないので、介護の負担が軽減されるかと思います。
料金は12,500円(税別)なので、保険を使えば負担は1,250円です。 |
湯船の椅子って?
先日、知人から湯船の中にイスを置いて風呂に入るとよいと聞きました。風呂で使っている椅子を試しに入れてみましたが、軽くて浮いてきてしまいます。知人はブロックを入れているようですが、何かもっと他にいいものはないでしょうか? |
浴槽内イスが便利です。
浮かないように重さのあるものを入れるとそうじ等で移動する際に大変です。また、滑ったり、浴槽に傷をつけてしまう可能性もあります。衛生面、安全面、使い勝手などを考えても専用の物を使うことをオススメします(介護保険で9割返金されます)。表面にすべり止め加工が施されていたり、吸盤やゴムキャップで、浴槽内でのぐらつきを防ぎます。 |
車いすでの便利品は?
車いすに長時間座る事が多い母は、よくおしりが痛いとこぼしています。そこらじゅうの座布団を試してみましたが、どれも似たりよったりです。何かオススメのものないですか? |
体圧分散効果の高いクッションをオススメ。
同じ箇所を長時間押さえていると誰でも赤くなってきます。これが栄養状態や衛生状態によっては床ずれになってしまいます。体圧分散するために、1時間おきに座り直したり、ラテックス製かジェル等の体圧分散効果の高いクッションを使うことをオススメします。市販の綿のものよりも価格は高めですが、へたりが少なく長持ちします。又、レンタル(保険適用者月額200円)で借りることもできます。 |
介護用品の補助の詳細を知りたいのですが?
先日、知人からお風呂のイスや手すりを買うのに補助が出るという話を聞きました。詳しく教えて下さい。 |
年間10万円まで補助が出ます。
介護保険制度で要支援以上の判定が出ている方なら、年間10万円まで特定福祉用具購入の際に補助が出ます。申請書、領収書、カタログを市町村の窓口へ提出すれば、購入金額の9割が返却される仕組みです。ただしこの場合に対象となる手すりは工事不要タイプのものになります(工事が必要な場合は住宅改修になります)。お風呂のイス以外にポータブルトイレや特殊尿器等も対象になります。 |
電動ベット以外の便利な介護用品は?
現在、83歳になるほぼ寝たきりになった祖父を祖母が介護しています。祖母は身体が弱く、大柄な祖父を起こすのにもひと苦労です。ケアマネージャーの方の勧めで電動ベットを入れてからは、ずいぶん楽になったようですが、他に何かよい方法はありますか? |
移動リフトが便利です
負担が大きくて、介護する側が倒れてしまう・・・というのはよくある話です。電動ベットを使用するのは、一番の手段ですね。「もっと介護の軽減をしたい」ということならば、トイレ、車いすへの移乗の際にリフトを使ってみてはいかがでしょうか?無理をして大柄なおじいちゃんを抱えるよりも安全です。 |
バリアフリー住宅ってなに? |
段差の少ない住宅
最近でこそ「バリアフリー住宅」など、段差の少ない住宅が建てられていますが、ほとんどの家には玄関や廊下、トイレ、浴室・・・と至る所に段差があります。ほんの少しの段差なのに、つまずいて骨折・・・なんて事になっても“アトノマツリ”。これを機会にもう一度、家の中の段差を見直してみましょう。
段差を解消するには
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凸部分を削る |
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敷居は、床材や柱と互いにはまり合うように造られているため簡単には外れず、多少の段差が残る場合があります。引戸の場合は、埋込型のレールを使うとよいでしょう。 |
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スロープをつける |
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車椅子や歩行器を使用する際には必要となりますが、歩行時に不安定になる場合もあります。症状に応じて取り付けましょう。 |
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床を高くあげる |
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低い床に貼り重ねて同じ高さの床にそろえます。排水や家具のバランスを考えて行いましょう。 |
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踏み台を設置する |
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玄関の上り框などでよく用いられる方法です。できるだけ段差が平均になるように踏み台を設置し、姿勢に合わせて手すりを取り付けましょう。 |
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外出しなくなった母
3年前に脳梗塞で倒れて、体の右側が不自由になってしまったんですが退院した頃は杖で家の周りをあるいていたのに最近では外に出なくなりました。このままでは寝たきりになるのではないかと心配です。 |
外出の機会をつくる
家から出なくなるとどうしても運動量が少なくなり、筋力や平衡感覚、持久力などが低下してきます。いざ歩こうとすると筋力の低下から、ちょっとした段差でつまずいて転んでしまう危険性も高くなりますから普段からの運動は大切なことです。まずは、外出の機会を作ってあげましょう。障害を持っていても参加できるデイサービスセンターや機能訓練室などを利用して、同じように障害をもつ同世代の友達ができれば出掛ける楽しみができ身だしなみにも気を配るようになってきます。こうしたことが寝たきり防止の第一歩です。 |
おもらしを隠す義父
82歳の義父が時々おもらしをするようになりました。それを自分で処理しようとしてますが座布団やふとんに匂いがついて困ってます。最初は気がつかないふりをしてましたが、今となっては家族の我慢も限界になってきてます。何かいい方法はありませんか? |
本人の自尊心を傷つけないように・・
おもらしが続いているからと言っていきなりオムツをつけさせるのは本人の気持ちを考えるとお勧めできません。その前に普通のパンツのようなもので少しぐらいのおもらしを吸収してくれ、そのまま洗濯もできる
失禁パンツを使ってみるのはどうでしょうか。また、尿を吸収する紙の尿パッドを使用し後はそのまま捨てることができるので交換ができそうならそういう商品をさりげなく紹介してあげて下さい。家族よりも、同世代の友達から勧められる方が受け入れやすいかもしれませんね。 |
介護サービスを利用するには
72歳 変形性膝関節症で両膝が痛くてトイレに行くまでが大変で困っています。部屋にポータブルトイレを置いてそこで用を足すことにしようと考えてます。ポータブトイレを購入する時、介護保険で補助が出ると言われましたがどうすればいいのでしょうか? |
まずは、要介護認定を受けて下さい。
寝たきりや痴呆などの要介護状態、又は要支援状態にあるかどうか、及び介護の必要度を判定してもらうため
自治体に要介護認定の申請を行う必要があります。申請を行うと、訪問調査員により本人の心身の状況・介護の状況など調査を受けその調査結果とかかりつけの医師の意見書をもとに、介護認定審査会で要介護の判定を行い認定結果が通知されて来ます。(30日以内)
認定結果で要介護・支援状態であることがはっきりしたら、福祉用具の購入費が利用できることになりますので指定居宅支援事業所の介護支援相談員(ケアマネージャー)に相談して下さい。 |
ポータブルトイレ選びのコツ
先日、祖母が夜間にトイレで転んで、骨折してしまいました。医師のすすめポータブルトイレを購入しようと思うのですが、どんなものがよいのでしょうか?教えて下さい。 |
本人の怪我の状況に応じて・・・
手すりや背もたれのない持ち運びのしやすい簡易的なものもありますが、この方の場合、いざという時につかまれる手すりや背もたれのついているタイプがオススメです。また立ち上がりしやすい足元にスペースのあるものを選ぶとよいでしょう。 |
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